
ハブサウナが日本総代理店契約を結んだサウナム製のサウナストーブ=エストニア(ハブサウナ提供)
輸入サウナ機器販売のベンチャー企業「HUB SAUNA」(ハブサウナ、新潟市中央区)は欧州・エストニアのサウナストーブ製造会社と日本総代理店契約を結び、販売に力を入れている。独自の空気循環システムによってサウナ室内での息苦しさを感じにくい製品で、温浴施設や個人宅への普及を図る。
ハブサウナは2021年、新潟大の学生だった冨田翼空(たすく)社長が立ち上げた。全国的にサウナ人気が高まる中、本場の北欧式のサウナを届けようと複数のメーカー品を扱っている。
2024年3月にエストニアのメーカー、サウナムと総代理店契約を結んだ。ハブサウナのサウナストーブは電気でサウナストーンを熱する仕組みで、石に水をか...
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