ガソリンスタンド運営の宝商事(新潟市江南区小杉1)が新潟地裁から破産手続き開始決定を受けたことが2日、分かった。帝国データバンク新潟支店によると、負債総額は約3億4400万円で、破産開始決定は1月30日。

 帝国データバンクによると、宝商事は1952年に村上市で創業し、翌53年11月に法人改組されたガソリンスタンド運営業者。村上市内でガソリンスタンドの運営をするほか、山形県内にも店舗を構え、関係会社の合併などもあった2006年3月期には年売上高約15億円を計上していた。

 2005年4月に本店を新潟市へ移転して以降は、取引先の経営破綻のあおりを受け業績が悪化したほか、価格競争の激化やセルフ式ガソ...

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