
関川村七ケ谷地区のそばや山菜を味わう参加者たち=4月28日、関川村安角
新潟県関川村七ケ谷地区産の七里(しちり)そばを味わう催しが4月28日、関川村安角の安角ふれあい自然の家(旧安角小学校)で始まった。県内外から訪れた人たちが、手打ちそばや山菜の天ぷらを食べて地区の魅力に触れた。
地区住民らでつくる谷人倶楽部(くらぶ)が春と秋に開く恒例行事。地区内の農家が栽培したそばを使い、倶楽部のメンバーが調理して提供した。
この日は事前に申し込んだ約100人が参加した。山の新緑を眺められる会場で、そばと天ぷらに加え、手作りこんにゃくの煮物、クロモジ茶のゼリーなどを味わった。
親族と訪れた村上市の小学4年の児童(9)は「そばの一本一本がもちもちしておいしかった」と笑顔。東京都...
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