長岡商－高田北城。先発し６回無失点の高田北城齋藤直弥＝柏崎市佐藤池
［高田北城５－４長岡商業］高田北城は終盤に点差を詰められたが、２戦連続で接戦を勝ち切った。先発齋藤直弥は６回３安打、無失点に抑え、勝利に貢献した。
課題の立ち上がりを乗り切り、「流れに乗れた」。空振りが少ない相手打線に対し、打たせて取る投球を貫いた。好守にも助けられ「仲間を信じていた。心強かった」と話す。
加茂暁星との４回戦は「気持ちで負けないことが一番。（ストライク）ゾーンで勝負したい」と意気込んだ。
◆糸魚川の「二枚看板」緩急の比護謙信、四回まで無安打も「失投」を反省
［柏崎常盤・柏崎総合２－９糸魚川］糸魚川は先発の比護謙信が６回を３安打２失点にまとめた。「コースを突き、打たせて取るいつも通りの投球ができた」と語った。
速球で押す２年生エースの山岸宥稀に対...
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