
花角英世知事(右)と面会する大地の芸術祭総合ディレクターの北川フラムさん(左)と、十日町市の関口芳史市長=5月8日、県庁
新潟県の十日町市と津南町で「大地の芸術祭」が7月に開幕する。今回は「五感で体感」をコンセプトに体験型の作品に力を入れるほか、前回に引き続きウクライナの作家が参加する。総合ディレクターの北川フラムさんと十日町市の関口芳史市長が5月8日、県庁で花角英世知事と面会し、芸術祭の見どころを説明した。
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大地の芸術祭は3年に1回開かれ、今回で9回目。今年は7月13日〜11月10日に開催し、311点の作品が展示される。
面会は冒頭以外、非公開。今回の芸術祭では、子ども向けの体験美術館を設けるほか、「大地の運動会」と題して世代や国籍が異なる人々がつながる場をつくるという。ウクライナ出身の作家の作品を通じて、さ...
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