
阪之上小学校の児童とプレーするアルビレックス新潟レディースの田中聖愛選手ら=長岡市今朝白1
子どもたちにサッカーを通じて挑戦することについて考えてもらおうと、アルビレックス新潟レディースの選手と触れ合うイベントが、新潟県長岡市今朝白1の阪之上小学校で開かれた。6年生約40人が川村優理選手(34)=新潟市中央区出身=らの話に耳を傾け、プロとの“対戦”を楽しんだ。
チームと「にいがた活性パートナー」契約を結ぶ日本精機が企画。川村選手と田中聖愛(せいら)選手(18)らが訪れた。
川村選手はけがをしても、諦めずに壁を乗り越えてきた経験などを紹介した。サッカー体験では、ドリブルやパスの練習をし、児童チームと選手を交えた大人チームが対戦。児童たちは果敢に攻めてシュートも放った。
地元のサッカー...
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