これまでの活動報告をする佐渡ゴールデンアイビスの鈴木道也選手(右から2人目)、重田倫一郎選手(右から3人目)=佐渡市役所
これまでの活動報告をする佐渡ゴールデンアイビスの鈴木道也選手(右から2人目)、重田倫一郎選手(右から3人目)=佐渡市役所

 新潟県佐渡市を拠点に活動する自転車ロードレースのプロチーム「佐渡ゴールデンアイビス」のメンバーが、佐渡市役所で渡辺竜五市長を訪問し、昨春に発足して以降の活動を報告した。渡辺市長も地域での活動拡大を期待し、教育・観光面での連携を求めた。

 「佐渡ゴールデンアイビス」は、さいたま市が拠点のチームと一緒に「さいたま佐渡サンブレイブ」としてレースに出場している。

 所属する鈴木道也選手(24)、重田倫一郎選手(22)らが、5月8日に市役所を訪問。両チームを運営するオリエンタルスポーツ(さいたま市)の社長に、3月就任した加藤康則さんもオンラインで出席した。

 鈴木選手らは地元の子ども向けのスクールを実施して...

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