
普段は入れない鉄道施設で開かれたコスプレ撮影会=5月19日、長岡市
普段は立ち入ることのできない新潟県長岡市のJR東日本新潟支社長岡車両センターを、コスプレ撮影の会場として開放するイベントが5月19日、開かれた。列車の格納庫内や、方向転換に使う「転車台」などの前で、鉄道ファンらがアニメやゲームのキャラクターに扮(ふん)し、シャッターを切っていた。
現在は使われていない施設を有効活用しようと、JR東日本新潟支社が「コスプレ撮レールスタジオ」として初めて企画した。5000円のチケットを事前購入した県内外の約30人が参加した。
午前中から夏日となったこの日は、キャラ姿の参加者がお気に入りの場所を探し、構図を微調整しながら撮影に夢中になっていた。列車が会場そばの線路...
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