
4期生が看護の道への決意を新たにした三条看護・医療・歯科衛生専門学校の継燈式=三条市荒町2
新潟県の三条看護・医療・歯科衛生専門学校(三条市上須頃)の看護学科4期生の2年生38人が、本格的な病院実習を前に「継燈(けいとう)式」に臨んだ。来賓や保護者らが見守る中、生徒はろうそくに火をともし、看護への思いを新たにした。
三条看護・医療・歯科衛生専門学校は2020年に開学。3年制の看護、歯科衛生士の2学科のほか、2年制の医療事務学科がある。
継燈式は6月21日、三条市体育文化会館で行われた。照明が消されて厳かな雰囲気の中、4期生は中央のナイチンゲール像から火を受け取り、大切に運んで整列した。代表の女子学生(19)は「3月に済生会新潟県央基幹病院ができ、ますます期待されていると感じる。これ...
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