
余分なブドウの房や実を摘む作業をする高士小の児童たち=上越市北方の岩の原葡萄園
「日本ワインブドウの父」と呼ばれる郷土の偉人、川上善兵衛について学んでいる新潟県上越市の高士小学校の児童15人が、上越市北方の岩の原葡萄園でブドウの実を摘む作業を体験した。
高士小が取り組む「善兵衛学習」の一環で5、6年生が7月17日に葡萄園を訪れた。これまでに学校の畑でブドウを育てたほか、座学や葡萄園の雪室見学などを通して善兵衛やワインについて学んできた。
作業前に、...
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