新潟地方気象台は7月28日、大雨に関する気象情報を発表した。梅雨前線が日本海を南下する影響で大気の状態が不安定となり、7月28日夜から7月30日にかけて雷を伴った激しい雨が降る見込み。雨雲が予想より発達したり、停滞したりした場合は警報級の大雨となる可能性がある。地盤の緩んでいる所があり、気象台は土砂災害への警戒を呼びかけている。

 29日午後6時までに予想される24時間降水量はいずれも多い所で、下越で80ミリ、中越で60ミリ、上越で30ミリ。30日午後6時までに予想される24時間降水量はいずれも多い所で、下越で80ミリ、中越で100ミリ、上越で80ミリ。

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