
混合団体決勝女子57キロ級 フランス選手(上)に一本勝ちする角田夏実=パリ(共同)
【パリ共同】パリ五輪第9日の8月3日、柔道混合団体決勝で日本が地元フランスに3-4で敗れて初優勝を逃し、2大会連続の銀メダルだった。
個人戦に出場した男女3人ずつの6人で争う。日本は女子の阿部詩(24)=パーク24=らが出場して2回戦から勝ち上がった。決勝は東京五輪と同じ顔合わせで、男子の阿部一二三(26)=パーク24=、女子の角田夏実(31)=SBC湘南美容クリニック=の金メダリストを入れて臨んだが、3-3からの代表戦で男子100キロ超級を制したテディ・リネールに屈した。
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