日本－イタリア 第４セット、得点を喜ぶ石川＝パリ（共同）
日本－イタリア 第３セット、サービスエースを決め、ほえる西田。右は石川＝パリ（共同）
日本－イタリア 第１セット、スパイクを決める高橋藍＝パリ（共同）
日本－イタリア 第３セット、得点を喜ぶ石川（左）と高橋健＝パリ（共同）
日本－イタリア 第２セット、スパイクを放つ西田＝パリ（共同）
日本－イタリア 第４セット、トスを上げる関田＝パリ（共同）
イタリアに敗れた日本＝パリ（共同）
日本－イタリア 第２セット、スパイクを決める西田＝パリ（共同）
退任を明言したバレーボール男子日本代表のフィリップ・ブラン監督＝パリ（共同）
日本－イタリア 第１セット、レシーブする山本＝パリ（共同）
日本－イタリア 第１セット、ボールに飛びつく石川＝パリ（共同）
イタリアに敗れ引き揚げる甲斐＝パリ（共同）
日本－イタリア 第５セット、スパイクを放つ石川＝パリ（共同）
記念写真に納まるバレーボール男子日本代表の選手ら＝パリ（共同）
パリ五輪第１１日（５日）、バレーボール男子準々決勝でＣ組３位の日本はＢ組１位で２０２２年世界選手権王者のイタリアに２－３で逆転負けした。２セットを先取しながら追い付かれ、最終第５セットも１５－１７で落とした。
イタリアに最後の１点を奪われると、日本の選手たちはぼうぜんと立ち尽くした。「絶対勝つと思っていたが、負けた」と石川祐希。ユニホームで顔を覆い、うなだれた。フルセットで第５セットもジュースにもつれる死闘も、勝ちは見えていた。第３セットは３度、第５セットも１度マッチポイントを握ったが、決められなかった。
第３セットは石川のスパイクミスや相手のサービスエースで追い付かれ、逆転された。第５セッ...
残り523文字（全文：823文字）
