
卓球のアジアユース選手権大会で活躍した川上流星さん(左)と吉田蒼さん=中国・重慶市(日本卓球協会提供・写真は2枚を1枚に加工)
中国・重慶市で開催されたアジアユース卓球選手権大会で、新潟県村上市出身の川上流星さん(14)と新潟県上越市の吉田蒼さん(14)が共に日本代表として出場し、15歳以下の男子団体で優勝した。シングルスでも川上さんが準優勝、吉田さんが3位と活躍。幼い頃から競い合ってきた2人は11月の世界大会の切符も手にし「アジアの強豪国に勝てたのは大きな自信になった。世界大会でも優勝を目指したい」と喜びを語る。
川上さんは、小学6年まで新発田市の新発田ジュニア卓球クラブに所属。現在は神奈川県の木下卓球アカデミーに転じ、国内トップクラスの選手と練習に励む。
吉田さんは、柏崎市の卓球チーム「ネクサス」で高校生や社会人...
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