
妙高市のロゴが入った青山学院大陸上競技部のユニホーム。2024年の箱根駅伝優勝メンバーのサインもある
新潟県妙高市は、2025年正月の「東京箱根間往復大学駅伝」に出場する青山学院大陸上競技部のユニホームに、市のロゴマークを入れる契約を結んだ。契約は5年連続。クラウドファンディング(CF)でスポンサー料を募っている。
ロゴは例年同様、上半身とパンツの右側に表示する。ユニホームは箱根駅伝のほか、出雲全日本大学選抜駅伝(10月14日)、全日本大学駅伝(11月3日)で着用する。
CFは来年1月まで。寄付額に応じて妙高産和牛や宿泊券、腕時計などの特産品がもらえる。ふるさと納税制度が適用されるため、妙高市民は返礼の対象外となる。
目標額は1000万円。市観光商工課は例年正月になるとホームページのアクセス...
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