
オイシックスドリユニを持つ新潟刺繍の野口貴広社長(右)ら=柏崎市茨目3
オイシックス新潟アルビレックスBCが販売している応援用ユニホームの製作を、新潟県柏崎市茨目3の新潟刺繍(ししゅう)が担っている。今季から日本野球機構(NPB)の2軍戦に参戦した球団と選手の知名度向上につなげようと、背中に選手がプレーする姿をプリント。所属する全選手のモデルを用意した。新潟刺繍は「選手の名前とプレーを一緒に覚えてもらい、応援の輪が広がるきっかけになってほしい」としている。
新潟刺繍は刺しゅうやプリント加工を手がけるとともに、スポーツ関連事業を展開し、ユニホームやグッズなどの企画、製作をしている。オイシックス関連では、ユニホームに付けるスポンサーワッペンのプリント加工などを請け負...
残り614文字(全文:914文字)