コンビニの仕事などを学んだ出前授業=妙高市の新井小学校
コンビニの仕事などを学んだ出前授業=妙高市の新井小学校

 コンビニ大手セブン-イレブン・ジャパン(東京)は、新潟県妙高市の新井小学校でコンビニの仕事や環境保全の取り組みを紹介する授業をした。総合学習で将来の夢や職業などについて考えてきた4年生約75人が接客方法などを学んだ。

 授業は9月10日に行われ、セブン-イレブン・ジャパン総合渉外部新潟・北陸ゾーン担当の渋谷勝さん(49)が講師を務めた。

 渋谷さんは「セブン-イレブン」各店では、接客を大切にし、雰囲気の良い店づくりに取り組んでいると説明。渋谷さんの指導を受け、児童たちは「いらっしゃいませ」と大きな声であいさつする接客を学び、背筋を伸ばしてあごを引き30度の角度で頭を下げるお辞儀を教わった。

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