
新井総合公園陸上競技場をスタートするランナーたち=13日、妙高市錦町2
田園風景を楽しみながら走る「第55回越後妙高コシヒカリマラソン大会」(新潟県妙高市など主催、新潟日報社共催)が10月13日、妙高市の新井総合公園陸上競技場を発着点に開かれた。秋晴れの空の下、県内外から集まった約1300人が力走した。
年齢別にハーフ、10キロ、5キロ、3キロなど全26種目に分かれて競った。午前9時から順次スタート。ランナーたちは見渡す限り広がる田んぼの中を快走し、観客が送る大きな声援に励まされてラストスパートをかけた。
参加者は完走後、妙高産のコシヒカリや笹団子などの参加賞を手に笑顔を見せていた。
3キロを走り、中学生女子の部で初優勝した中郷中陸上部1年、杉山愛理さん(13)...
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