
大学軟式野球の日本代表に選出された、新潟医療福祉大の田中琉久さん(左)と永井太陽さん=新潟市北区島見町
新潟医療福祉大(新潟市北区)軟式野球部主将の田中琉久(りゅうく)さん(20)=健康スポーツ学科3年、新潟市中央区=、軟式野球部選手兼監督の永井太陽さん(20)=健康スポーツ学科3年、新潟市西区=がともに、2024年度の大学軟式野球の日本代表に選ばれた。同じ高校出身で、大学でも苦楽をともにする2人は同時選出を喜び合い、活躍を誓っている。
日本代表は応募制で、1次選考(書類)と2次選考(実技)を経て決定する。中堅手の田中さんは2023年度に続き2回目、遊撃手の永井さんは初めて選ばれた。全日本大学軟式野球連盟(東京)によると、1次選考には全国から106人が応募し、76人が通過。2次選考で選手22人...
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