第一声に集まった聴衆=10月15日、上越市
第一声に集まった聴衆=10月15日、上越市
候補者の第一声を聞く有権者=10月15日、新潟市中央区
上越市内を走る街宣車=10月15日(画像の一部を加工しています)

 衆院選が10月15日公示され、12日間の選挙戦がスタートした。新潟県では小選挙区が一つ減り、新区割りでの戦いとなる。五つの小選挙区に立候補した15人は第一声で、政治改革や物価高による経済対策を声高に主張。新たな選挙エリアでも浸透を図ろうと支持を訴えた。自民党派閥の裏金事件を受けて党の公認を得られなかったり、重複立候補できなかったりした候補もおり、有権者の判断に注目が集まる。...

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