「にいがた官民デジタル革新フォーラム」のキックオフイベントのリーフレット
「にいがた官民デジタル革新フォーラム」のキックオフイベントのリーフレット
「にいがた官民デジタル革新フォーラム」のキックオフイベントのリーフレット

 デジタル人材の育成と交流を進め、生成人工知能(AI)やデータ連携基盤といった新技術の社会実装に向けて、新潟県は11月5日に「にいがた官民デジタル革新フォーラム」を新潟市中央区の新潟日報メディアシップで開催する。

 フォーラムは3部制。1部はAI関連のサービスを手がけるエクサウィザーズ(東京)創業者で、新潟日報生成AI研究所所長の石山洸氏=新潟市東区出身=が「生成AIで地域を変える」と題して講演する。

 2部はアクセンチュア執行役員の海老原城一氏が「地域DXとデータ連携基盤」として、福島県会津若松市での取り組みを紹介する。3部は情報交換会で、参加者同士で交流を深める。

 花角英世知事は「デジタル技術を社会課題の解決につなげていく。年に3、4回程度セミナーや情報交換会の実施を考えていきたい」と話している。

 時間は午後2時半〜午後7時。1部と2部は参加無料。3部は参加費2000円。参加申し込みが必要。29日締め切り。問い合わせは県ICT推進課、025(280)5103(平日午前8時半〜午後5時15分)。