
決勝点を挙げたJSCのDF篠田翔太(左)=滋賀県東近江市(JSC提供)
サッカーの全国社会人選手権は10月23日、滋賀県東近江市の市総合運動公園布引陸上競技場で決勝を行い、新潟県のJAPANサッカーカレッジ(JSC)は1-0でFC徳島を下し、初の頂点をつかんだ。優勝は新潟県勢としても初めて。
JSCはセットプレーや速攻でゴールを狙ったが、前半は得点に至らず。後半27分、前線でボールを奪取した流れからDF篠田翔太がミドルシュートを決め、決勝点を挙げた。
相手の攻撃は守備ブロックで粘り強く応戦。シュートを打たれてもGK倉持一輝が防いだ。
JSCは、北信越リーグでの「全国地域チャンピオンリーグ」への出場は逃したが、今大会で上位に入り、同チャンピオンリーグの出場権を獲得...
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