
前半21分、先制トライを挙げたWTBの冨田健人=16日、新発田市
ラグビーの北信越高校新人大会の県予選を兼ねたNHK杯県高校大会が11月16日、新発田市の新発田中央公園で行われ、決勝は開志国際が24-10で北越を下し、優勝した。
開志国際は序盤、北越の厳しい守備に苦しんだが、前半21分にWTB冨田健人が先制トライ。その後も立て続けにトライを奪った。後半は北越が反撃し、2トライを挙げたが及ばなかった。
開志国際は2025年2月に福井県で行われる北信越高校新人大会への出場権を獲得。出場枠は2校で、23日に第2代表決定戦を同公園で行い、北越と下越合同(新発田・新発田南・村上)が対戦する。
◆1年WTB冨田健人が先制トライ
開志国際が攻め続け、勝利を手にした。先制トライを決めた1年のWTB冨田健人は...
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