
新潟県糸魚川地域振興局農林振興部は11月18日、糸魚川市内で16日に主催したバスツアーの参加者18人の住所、氏名、電話番号が一時、ツアーの申し込みサイト上で閲覧できる状態だったと発表した。2次被害は確認されていない。
農林振興部によると、ツアーは林業振興の一環で、協力した民間団体が10月25日に参加申し込みサイトを公開。ツアー実施後の11月18日午後、参加者の指摘で、個人情報が閲覧できる状態であることが判明した。
農林振興部はサイトの削除を団体に指示し、参加者全員に説明、謝罪した。協力団体に対し、個人情報の取り扱い方を明確に定めていなかったことが原因だとしている。
糸魚川地域振興局農林振興部...
残り47文字(全文:347文字)