グランクラスのグランプリを受賞し、活動発表をする大積小の児童=長岡市のアオーレ長岡
グランクラスのグランプリを受賞し、活動発表をする大積小の児童=長岡市のアオーレ長岡

 学校や職場などで花を育てる取り組みを審査する「長岡市花いっぱいコンクール」の表彰式が、新潟県長岡市大手通1のアオーレ長岡で開かれた。

 長岡市や緑化関係団体などでつくる「長岡市花いっぱいフェア開催協議会」が毎年コンクールを開いている。29回目の2024年は小学校、職場などの5部門と、23年度の各部門最優秀賞の団体が競うグランクラスの計6部門に44団体が挑み、活動内容を模造紙1枚の紙にまとめた。審査がない「ぷちクラス」には40団体が参加した。

 11月16日の表彰式には、参加団体の約100人が出席した。グランクラスのグランプリに輝いた大積小は、開校150年を迎え、2024年度で閉校する。式では「1...

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