自動ブレーキ付き車椅子を贈る棚橋宏倫会長（右）＝長岡市浦
信越郵便局長協会は、新潟県長岡市浦の高齢者総合福祉施設わらび園に、自動ブレーキ機能付きの車椅子１台を贈った。
協会は毎年、介護施設への清掃活動や介護用品の寄贈をしている。贈呈式が１１月１８日にあり、長岡市、柏崎市、出雲崎町、刈羽村の郵便局長でつくる中越南地区郵便局長会の棚橋宏倫会長（６５）が「高機能な車椅子を活用して、安心安全に生活してもらいたい」と述べ、利用者に車椅子を渡した。
佐田健一郎園長（４９）は「ブレーキのかけ忘れによる事故を防止できるため、けがのリスクが減る。長く大切に使いたい」と感謝した。
信越郵便局長協会は、長岡市小島谷の地域密着型複合施設わしまにも、車椅子２台を贈呈した。
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