
信濃川サミット2024で「五十嵐川の恵みと災い」と題して発表する嵐南小の児童=三条市荒町2
新潟県央や中越の信濃川流域の小学生が、川と人との関わりや防災について学んだ内容やアイデアを発表する「信濃川サミット2024」が、新潟県三条市荒町2の市体育文化会館で開かれた。2024年は7・13水害から20年。7小学校の代表の児童が学びの成果を語った。
長岡市から新潟市にかけての信濃川流域の国機関や県、市町村でつくる信濃川下流域連絡会が主催。大河津分水通水100年と関屋分水通水50年を記念して2022年に初めて開催したところ好評だったため、以降、毎年開催している。
2024年は三条市の嵐南(らんなん)小、長岡市の大河津小、加茂市の須田小、弥彦村の弥彦小、見附市の葛巻小、田上町の田上小、燕市の...
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