クリスマスを前に、新潟県長岡市南陽の南部工業団地内の企業2社が大型のイルミネーションをともしている。夜の工場街を鮮やかに彩り、地域住民やドライバーの目を楽しませている。
切削工具メーカーのユニオンツール長岡工場(南陽1)は、1995年にイルミネーションを始め、30年目となる。

約4万5千球の発光ダイオード(LED)を使用。花火や長生橋などをイメージしたイルミネーションや、光のトンネル、振動で色が変わるライトが楽しめる。今年は長岡造形大生がデザインした錦鯉のモニュメントも飾っている。
イルミネーションを担当した保全課の池田辰巳さん(27)は「ぜひ家族で見てもらい、温かい気持ちになってもらえれば...
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