サッカーの高円宮杯Ｕ－１８（１８歳以下）プレミアリーグは１２月８日、鹿児島県の鹿児島城西高などで西地区最終節の６試合を行い、帝京長岡高（新潟県長岡市）は鹿児島城西高に３－２で競り勝った。通算成績は９勝３分け１０敗。勝ち点を３０に伸ばし、７位で今季のリーグ戦を終えた。

　帝京長岡高は前半９分に失点。３０分にも追加点を奪われたが、追加タイムにＦＷ岡中舜が１点を返して前半を折り返した。

　後半は３９分、４３分にＦＷ水澤那月が立て続けに得点し、逆転勝ちした。

　プレミアリーグ西地区は１１位の米子北高（鳥取）と最下位の鹿児島城西高がプリンスリーグへ自動降格。７位の帝京長岡高は、来季のプレミアリーグに残留した...

残り904文字（全文：1204文字）