
MYO高校部の高校生がデザインした缶バッジ
新潟県妙高市の高校生らでつくる「MYO(ミョー)高校部」は、ライチョウや温泉、跳ね馬などをモチーフにしたキャラクターなど16種類をデザインした缶バッジを製作した。カプセルトイに入れ、上越妙高駅などで販売している。部員たちは「PRしたい市の魅力が形にできた」と話している。
MYO高校部は、高校生が地元に愛着を持つきっかけにしてもらおうと市が呼びかけて発足。新井高校の10人が1期生として参加し、2024年1月に活動を始めた。活動費はクラウドファンディングで募った。
市の魅力を探るため、部員たちは観光地の笹ケ峰高原を訪れ、山間部の下平丸地区でメープルシロップ作りを体験。多くの人に妙高をアピールしよ...
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