葛巻地区ふるさとセンターのイルミネーション＝見附市反田町
冬の町を彩り活気づけようと、新潟県見附市内の五つの地域コミュニティーが、各地でイルミネーションを点灯している。明けてしまうのが惜しい夜を意味する「あたらよ」と称して連携し、それぞれが工夫を凝らした明かりで住民を楽しませている。
葛巻地区ふるさとセンターのイルミネーションは、葛巻地区まちづくり協議会が、４年前に始めた。敷地内の手すりや柵に、赤、青、緑など鮮やかな発光ダイオード（ＬＥＤ）が輝いている。ベンチの周りには白く光るウサギやハート型のライトを置き、訪れた子どもたちの笑顔を照らしている。
葛巻小学校１年の児童（６）は「ウサギのイルミネーションがかわいい。黄色の光もきれいだった」と笑顔だった...
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