防犯や交通安全を呼びかけるチラシが入った袋を配るアルビレックス新潟の小野裕二選手=12月13日、新潟市中央区
防犯や交通安全を呼びかけるチラシが入った袋を配るアルビレックス新潟の小野裕二選手=12月13日、新潟市中央区

 サッカーJ1アルビレックス新潟の小野裕二選手が12月13日、新潟県警から一日防犯広報大使に任命され、新潟市中央区のJR新潟駅バスターミナルで犯罪被害防止や交通安全を市民に呼びかけた。

 ピッチ上と同様に、軽いフットワークで市民の元を回った小野選手。「年末は犯罪が多いので気をつけてください」と声をかけ、交通事故や「闇バイト」への注意を呼びかけるチラシが入った袋を配った。

 小野選手の祖母にも孫をかたる詐欺電話があったが、自身は試合中だったためうそだと分かったという。「帰省の時季は特に、同じような電話があるかもしれないことを頭に置いてほしい」と話した。

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[サッカーJ1・アルビレックス新潟]...

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