
関係者と名刺交換をする、一日税務署長の榊原愛琉さん(中央)と上之山篤人さん(右)=佐渡市相川三町目新浜町
若い世代に税への関心を高めてもらおうと、佐渡税務署(新潟県佐渡市相川三町目新浜町)が、中学生を「一日税務署長」に任命するイベントを佐渡税務署で開催した。「税についての作文」で入賞した2人が署長を務め、税の大切さをアピールした。
作文には市内11校から215作品の応募があった。一日署長に任命されたのは、「佐渡税務署長賞」を受賞した南佐渡中3年の榊原愛琉(さかきばらあいる)さん(14)、松ケ崎中2年の上之山篤人(うえのやまあつと)さん(13)。
イベントは12月19日にあり、たすきを身に着けた2人に当日使用限定の名刺が渡された。その後、全佐渡納税貯蓄組合連合会の小田拓哉会長らと名刺交換し、訓示と...
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