試合に敗れ、ぼうぜんとする開志国際の選手たち(奥)と、喜びを爆発させる福岡第一の選手たち
試合後に涙を流す清水脩真(左)
男子準々決勝 福岡第一-開志国際 第4クオーター、開志国際の平良宗龍がシュートを決め、63-66=東京体育館(写真映像部・大橋奎介)
男子準々決勝 福岡第一-開志国際 第1クオーター、開志国際の千保銀河がジャンプシュートを決め、14-17=東京体育館
第1クオーター、ドライブを仕掛ける開志国際の高野拓泉
第1クオーター、開志国際の清水脩真がジャンプショットを沈め、8-13
第2クオーター、開志国際の千保銀河が守備を交わしながら3点シュートを決め、25-22
観戦に訪れたB1千葉Jの富樫勇樹(中央)
第2クオーター、開志国際の平良宗龍がジャンプシュートを決め、33-25
第2クオーター、開志国際の平良宗龍がゴール下で決め、27-22
バスケットボールの全国高校選手権(ウインターカップ)は12月27日、東京体育館で男子の準々決勝と女子の準決勝を行った。新潟県勢は男子の開志国際が、福岡第一に63-70で敗れ、2年連続のベスト8で終わった。
開志国際は終盤までシーソーゲームを演じたが、福岡第一に競り負けた。
序盤は相手の速攻からリードを許し、追いかける展開となった。第2クオーターで千保銀河の内外からの得点で流れをつかむと、清水脩真、平良宗龍が続き、35-29で前半を折り返した。
第3クオーターは相手に追い上げられたものの、千保らの得点で粘り、最終クオーターへ突入。最終盤は要所で得点が続かず、力尽きた。
男子はほかに、全国高校総...
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