
妙高市の「市民のつどい」で新年の抱負を語る城戸陽二市長=1月6日、妙高市上町
新潟県妙高市の「新年を祝う市民のつどい」が1月6日、上町の新井ふれあい会館で開かれた。行政や地元企業、福祉施設などの関係者約260人が参加し、交流を深めた。
妙高市は2025年4月1日に市町村合併20年を迎える。城戸陽二市長は、この20年で人口減や高齢化が進んだことなどを挙げ「地域課題に挑戦し、地域活性化に向け市民からも知恵を出してもらいながら前を向いて歩いていきたい」と抱負を語った。
また、市内のスキー場周辺で外資系投資ファンドによる大規模リゾート開発が計画されていることにも触れ「リゾート開発が一時的なものでなく、地域の安定的な成長につながるように市としても取り組んでいきたい」と述べた。
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