
使わなくなったアクセサリーの回収を始めたレジエ=三条市南新保
チタン製アクセサリーの企画製造販売を行うレジエ(新潟県三条市南新保)は2月3日、子どもたちにワクチンを届ける寄付活動のため、使わなくなったアクセサリーの回収を始めた。浅野良裕社長は「年末の大掃除などで見つけたいらないアクセサリーを、世界の子どもたちのためにワクチンに変えてみませんか」と呼びかけている。
レジエが行うSDGs(持続可能な開発目標)に向けた取り組みの一環。レジエではアクセサリー製造時の廃材を活用したトレー作りなど、環境に配慮した取り組みに力を入れており、「使わなくなったアクセサリーをどうしていいかわからない」という声も寄せられることから企画した。
回収は無料で、壊れていないものが...
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