
FC越後妻有の選手らと雪上サッカーを楽しむ参加者ら=2月15日、十日町市
新潟県十日町市の冬を彩る「第76回十日町雪まつり」が2月15日、開幕した。メイン会場の西小学校グラウンド「スノウリッチパーク」(西本町1)などに多くの人が訪れ、ステージパフォーマンスや地元市民がつくった雪像を満喫した。
メイン会場では、地元の女子サッカーチーム「FC越後妻有」の選手らと雪上サッカーを楽しむイベントが開かれた。ステージでは、のど自慢の地元高校生が透き通る美声を披露。焼きそばやチョコバナナを販売する露店も並んだ。
市内各地には、ヤマタノオロチをモチーフにした幅約15メートル、高さ約8メートルの大作や、人気キャラクターをイメージした雪像が登場した。訪れた人は「上手」「すごい」と歓声...
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