青空の下、白銀の滑り台を楽しむ親子連れ=15日、長岡市千秋3
青空の下、白銀の滑り台を楽しむ親子連れ=15日、長岡市千秋3

 雪遊びや音楽ステージなどを楽しめる「長岡雪しか祭り」が2月15日、新潟県長岡市千秋3のハイブ長岡周辺で始まった。青空の下、巨大な雪の滑り台で遊んだり、雪だるまを作ったりする子どもたちの歓声が響いた。

 雪を通じて地域に愛着を持ってもらおうと、市や長岡商工会議所などによる実行委員会が主催し、40回目。目玉は高さ4メートルの「ジャンボスノーすべり台」で、子供たちがチューブに乗り、「うわー」と叫びながら滑って楽しんだ。「100だるま大会」と銘打った会場では、家族連れが思い思いに雪だるまを作っていた。

 滑り台で遊んだ長岡市の小学3年生(9)は「ジェットコースターみたい。坂が急で怖かったけど、気持ちよか...

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