
スノーボードの全日本選手権ハーフパイプで予選2組を1位通過した本成寺中の村上広乃輔(オールアルビレックス)=1日
スノーボードの全日本選手権ハーフパイプは3月1日、岐阜県郡上市の高鷲スノーパークで予選が行われ、男子はアジア大会にも出場した本成寺中(新潟県三条市)の村上広乃輔(オールアルビレックス)が90・50点をマークし、トップの得点で上位12人で争う決勝に進んだ。
男子は2つの組に分かれて争い、村上は2組を1位で通過。他ではワールドカップ(W杯)で3季連続の種目別王者に輝いた平野流佳(INPEX)が90・25点、山田琉聖(チームJWSC・妙高市)は78・75点で決勝進出を決めた。
女子は北京五輪銅メダルの冨田せな(宇佐美SC・妙高市出身)が89・75点でトップ通過し、上位6人による決勝に駒を進めた。
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