最新のデジタル技術を用いた新感覚のスポーツ体験会が3月15日、新潟県長岡市大手通1のアオーレ長岡で開かれた。拡張現実(AR)技術の「HADO(ハドー)」と仮想現実(VR)を活用した「REZZIL(レジル)」の2エリアが設けられ、子どもから大人までが一緒に楽しんだ。
長岡市が主催した。HADOは「アームセンサー」を手首に巻き、ゴーグルを装着し、仮想のエネルギーボールをぶつけ合うスポーツ。専用のゴーグルを着けるとAR技術によって戦闘フィールドが目に飛び込んできて、拳を突き出すと球を放つことができる。映像は大型スクリーンに映し出され、見ている人も同じ興奮を味わった。
長岡市の会社員男性(51)と息...
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