
「梅花ランチボックス」を手にする各飲食店のスタッフ。左からスイーツ、サンドイッチ、おかずのボックス=田上町川船河
新潟県田上町で3月16日に開幕した「田上うめまつり」をもっと楽しんでもらおうと、町内飲食店有志が「梅花ランチボックス」を販売している。「かわいさ」と「楽しさ」をコンセプトに、町の特産品を使い、色鮮やかなランチボックスに仕上げた。関係者は「春の喜びを感じながら食べてほしい」とPRしている。
うめまつりに合わせた弁当は4回目。2025年は町内の3店舗が主食、おかず、スイーツを分担。三つのボックスを合わせて、2〜3人前の一つの弁当になっている。
主食は羽生田のパン店「パン・ド・ネージュ」が担当。色とりどりの野菜を挟み、彩り豊かなサンドイッチを用意した。パン・ド・ネージュの大矢雪葉(ゆきは)さん(2...
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