◆スコア
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1 |
試合終了 1-1 0-0 0-0 0ー0 PK4-2 |
1 |
八戸 |
・得点者 前半8分、小見(新潟)
前半44分、近石(八戸)
◆メンバー表
<新潟>アウェー
▽スターティングメンバー
GK 23 吉満 大介
DF 25 藤原 奏哉
DF 5 舞行龍ジェームズ
DF 35 千葉 和彦 ⇄ 森
DF 42 橋本 健人 ⇄ 堀米
MF 8 宮本 英治
MF 6 秋山 裕紀
MF 16 小見 洋太 ⇄ 高木
MF 41 長谷川 元希 ⇄ 太田
MF 7 谷口 海斗 ⇄ 笠井
FW 9 矢村 健 ⇄ 若月
(ベンチ入りメンバー)
GK 21 田代 琉我
DF 15 早川 史哉
DF 31 堀米 悠斗
DF 38 森 昂大
MF 30 奥村 仁
MF 33 高木 善朗
MF 46 笠井 佳祐
FW 18 若月 大和
FW 28 太田 修介
Jリーグ・YBCルヴァン・カップが3月20日、各会場で開幕し、1次ラウンド1回戦13試合が行われた。J1アルビレックス新潟は青森県八戸市のプライフーズスタジアムでJ3八戸と対戦し、1-1のまま延長戦に入っても決着がつかず、PK戦の末、4-2で制した。樹森大介監督率いる新体制となってから公式戦初勝利。公式戦の白星は2024年10月13日にJ1川崎と対戦したルヴァン杯準決勝第2戦以来、13試合ぶり。
新潟はPK戦で辛くも格下の八戸に勝利した。
前半8分、CKのこぼれ球をMF小見洋太が決め、先制した。だが44分にCKからの流れで失点し、同点とされた。
後半は攻撃の組み立てに苦戦。八戸ペースとなり、中盤でボールを奪われ、カウンターを受けた。新潟はチャンスをほとんどつくれないまま、延長戦に突入した。
延長戦でも八戸の堅い守りを崩せなかった。PK戦ではGK吉満大介の好セーブもあり、勝利を拾った。
他では、前回優勝のJ1名古屋がJ3宮崎を延長戦の末、3-0で下して2回戦に進んだ。J1岡山はJ3北九州に0-1で敗れた。1回戦の残り14試合は3月26日に実施する。
新潟のルヴァン杯1次ラウンド2回戦は4月9日、J2鳥栖とJ3松本の勝者と対戦する。会場は未定。新潟のリーグ戦の次戦は3月29日午後2時から、デンカビッグスワンでG大阪と戦う。
◆「最低限の勝利」どちらがJ1チームか…
PK戦の最終キッカー、主将のDF堀米悠斗が決めると、選手たちは抱き合った。何とかつかんだ今季公式戦初勝利。「最低限勝てて良かった」と堀米。その言葉通り、決して手放しで喜べる内容ではなかった。
相手はJ3の八戸。本来ならばカテゴリーが下の相手に快勝し、開幕未勝利が続くリーグ戦に弾みを付けたいところだった。立ち上がりに幸先良く先制したが、良かったのはそこまで。
特に後半は球際で負けてボールを奪われ、警戒していたはずのショートカウンターを何度も食らった。今季初先発の...