
雪板に思い思いの色を塗る戸野目小6年生たち=上越市長面
新潟県上越市の戸野目小学校6年生は、スキー板のエッジを製造しているエッジシステムズ(上越市長面)の工房を訪れ、スケートボードのように使う雪板のデザインに挑戦した。冬の景色や、6年生の愛称「ひかり」を板にあしらいカラフルに塗って仕上げた。
雪板はサーフボードやそりのようにして雪の上を滑って遊ぶ道具で、スノーボードのように専用ブーツや器具がいらない。子どもたちに雪遊びに親しんでもらおうと、2024年にスキー板などの制作工房を開設したエッジシステムズが地元の戸野目小児童を2月下旬に招いた。
6年生19人は6班に分かれ、縦90センチ、幅約30センチの雪板に絵柄を描いた。社員から「色を濃く塗ったほうが...
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