現地の高校生と交流した新潟産業大付属高校の生徒ら=韓国水原市
現地の高校生と交流した新潟産業大付属高校の生徒ら=韓国水原市

 新潟県柏崎市安田の新潟産業大付属高校で韓国語を学ぶ生徒らが韓国を訪れ、水原(スウォン)市の高校生と交流した。グループワークや観光を楽しみ、2025年度の学習に向け意欲を高めた。

 新潟産業大付属高では2021年度から、希望者向けの韓国語講座を設けている。24年度は1、2年生計15人が受講し、24年9月には、講座開始以来初めて韓国の高校との交流会をオンラインで実施。交流先となった水原市の梅香(メヒャン)女子情報高校から、現地での交流を提案され、今回の訪問に至った。

 3月8〜11日に1、2年生7人が現地を訪れ、10日に梅香女子情報高校を訪問。韓国語で自己紹介を行ったほか、梅香女子情報高の生徒と美術...

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