
プレミアリーグ開幕に向けて練習する帝京長岡高の選手たち=長岡市
サッカーの高校生年代で争う高円宮杯U-18リーグの最高峰「プレミアリーグ」が5日、開幕する。新潟県からは帝京長岡高が2季連続で参戦。強豪高校、Jクラブのユースチームの世代トップレベルと熱戦を繰り広げる。
プレミアリーグには24チームが所属。12チームずつ東西の2地区に分かれ、12月14日までホームアンドアウェー方式による2回戦総当たり戦を実施する。東西の優勝チームがタイトルを懸け、ファイナルで直接対戦し、真の日本一を争う。帝京長岡高は昨年、西地区7位で、今年も西地区に入った。
帝京長岡高は昨季リーグ終盤の昨年11月以降、下級生主体で戦ってきた。5人いる主将の一人、MF水澤那月は試合を通じ、「レベルの高さを思い知らされた。足りないものばかり」と実感。そこから今季に向け、...
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