工業団地に彩り添える桜1200本！オリジナルスイーツに舌鼓　上越市三和区で「さんわ桜の陣」

　上越市三和区の三和西部工業団地で４月６日、敷地内にある約１２００本の桜を楽しむイベント「さんわ桜の陣」が開かれた。会場内の桜はつぼみだったが、来場者は桜にちなんだスイーツなどを楽しんだ。

　工業団地内の桜をＰＲし地域活性化につなげようと、２０１７年に始まったイベントで、多くの家族連れでにぎわった。

　地場産食材を使った料理のほか、桜の葉を使ったまんじゅうや桜の風味が楽しめるプリンなどのオリジナルスイーツを販売。クラシックカー４５台の展示もあり、愛好家らが興味深そうに見学していた。

　家族で訪れた三和区の会社員（３４）は「桜が咲いてなくて残念だった。開花したら見に訪れたい」と話した。