加治川沿いの桜並木の脇を走るランナー=4月6日、聖籠町道賀新田
加治川沿いの桜並木の脇を走るランナー=4月6日、聖籠町道賀新田

 桜並木で知られる、新発田市の加治川沿いの堤防などを走るジョギング大会が4月6日、開かれた。ランナーは、つぼみが膨らみうっすらとピンク色に色づいた木々の脇を思い思いのペースでゴールを目指した。

 新発田市が主催し、10回目。タイムを競うのではなく、春の加治川沿いを無理なく走るのが特徴。五十公野公園陸上競技場(五十公野)をスタートする約10キロと加治大橋(島潟)から走る約6キロの2コースに計約250人が参加し、ゴールの加治川治水記念公園(真野原)を目指した。

 コース内の桜のほとんどが開花まであと少しの状態だったが、ゴールまで残り1キロの場所には見頃の木が1本あり、立ち止まって記念写真を撮る人もいた...

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