
奈良橋克衛さんが岩船港沖で見つけた鯉=村上市
    村上市の岩船港沖で、淡水魚の鯉が漁の網にかかっているのが見つかった。同時に3匹おり、いずれも20キロ級の大きさ。専門家は、丸々として弱っていない状態の鯉が海で確認されたのは珍しいとする。引き揚げた同市の漁師、奈良橋克衛さん(84)も驚いている。
奈良橋さんは24日午後4時ごろ、岩船港近くに固定しているマス網を見に行き、鯉を発見した。毎日朝と夕方に漁に出ているが、今回は網を引き揚げる際、マスとは違う重さを感じたという。
同港を...
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