第一線で活動するジャーナリストと報道について考える「ジャーナリストカフェin新潟」が10日、新潟市西区の新潟大学で開かれた。テレビ朝日「報道ステーション」のキャスター大越健介さん=新潟市出身=らが登壇し、交流サイト(SNS)上でさまざまな情報が拡散される中で、メディアに問われる役割について意見を交わした。

 新潟日報社が主催し、今回で3回目。大学生ら約150人が参加した。

 大越さんのほか、「スローニュース」シニアコンテンツプロデューサーの熊田安伸さん、共同通信社編集局長の有田司さん、新潟日報社報道部の江森美奈子記者が登壇した。

 大越さんは、...

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