
長岡信用金庫(長岡市)は、2024年度下半期(10月〜25年3月)の景気動向調査をまとめた。全業種の業況判断指数(DI)はマイナス27・0で、前回(24年度上半期)より8・5ポイント悪化した=グラフ参照=。対象とする全ての業種で悪化しており、原材料やエネルギー価格の高止まりなど、厳しい状況が続いていることが背景にあるとみられる。
DIは、業況が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた割合を引いた数値。調査は信金職員による聞き取りで、4市(長岡、見附、小千谷、南魚沼)の229事業所が回答した。...
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